<フェライニのプレースタイル>ベルギー代表MFの長所と短所とは

       
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プレミアパブ編集部

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「あいつには、まず、飛ばせるな!」

監督がそう叫ばずにはいられない、

マンチェスターU所属の長身MFマルアン・フェライニのプレースタイルについて書いていきます。

 

フェライニの身長、生年月日、国籍など、プロフィール

国籍

ベルギー代表

生年月日

1987年11月22日

身長

194cm

体重

85kg

利き足

右足

ポジション

セントラルMF

ウイニングイレブンで目立つ能力値

ボディーバランス:91
ヘディング:87
ジャンプ:80

フェライニのプレースタイルとは

長所・強み・ストロングポイント

空中戦の強さがフェライニの武器。

194cmと上背があり、なおかつ体幹がかなり強い。そのため、楽々相手の上からヘッドで叩くことができる。その武器をいかして、スルスルとボックス内に入り込み、クロスから楽々ゴールを決めることができる。

利き足は頭・・・と言いたくなるような、プレースタイルのため、余り目立つことはないが、実は左足も右足で変わらぬレベルでそこそこ精度の高いキックを蹴ることができる。

いずれにしても、空中戦については絶対的だ。世界で最も強いといっても過言ではない。相手に押し込まれた場面で流れを変えることができる選手だ。

短所・弱み・ウィークポイント

とにかくその起用法が難しい。これにつきる。

足元は特別下手ではないのだが、視野が広いタイプではないため、判断が遅く、中盤にいても組み立てに貢献できない。守備の場面でも、球際は激しいのだが、ファールが多すぎる上に、機動力がないため、

置いてけぼりになることが多い。なので、2ボランチの一角だと微妙に浮いてしまう。

かといってトップ下で起用したとしても、FW的なスペースメイキングができるわけではない上に、キープしたところで展開するパス能力もないので、攻撃が滞る。

なら、スーパーサブとして、負けている戦局で、前線に立たせて空中戦を・・・というのもできなくはないが、マッチフィットネスの波が激しく、低いときだと、競り合う時に肘をつきだすという悪癖でファ

ールをとられ、流れを好転させることもできない。

結局、4-3-3のMFの一角で、ある程度自由を与えて、ボックスtoボックスさせるのが一番効果的だと言える。

チーム選びについて

現実問題、制約が多く、ある程度ボールをつなぐことが求められるビッグクラブより、中堅クラブで自由を与えられて、ロングボールに競り合っているほうが、バリューを発揮できる選手なので、一番のミスはクラブ選びかもしれない。

フェライニのプレー動画、プレー集

フェライニのSNS(Twitter、Instagram)

Great to win another final at Wembley @iamzlatanibrahimovic ⚽⚽ @waynerooney

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【了】

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